ドクター選びは知識と経験がもっとも大切ブログ:2016-7-09
一週間前、
フリーで仕事をしているわしのところに、
大きな仕事の話が舞い込みました。
引き受ければ、
今の収入が倍ほどになるような仕事です。
だけどわしは24時間悩み込んでしまいました。
「奥さんとお子様のために、もっと収入を増やすために、
大きなチャンスだから引き受けるべきだ!」
「今、自分がやりたい仕事ではないし、
引き受けたら本当にやりたい事が出来なくなるぞ!」
心の中に二人のわしが居て、
身動き取れなくなってしまったんです。
家族の生活のために、
何よりも優先される「仕事」なのだったら、
もちろん引き受けて、収入を増やす事が正解です。
だけど、引き受けたら
今本当にしたい仕事が削られてしまう…
わし一人では答えが出せず、
思い切って奥さんに相談しました。
長い時間、話し合いが続きましたが
奥さんも答えが出せずにいました。
もちろん奥さんにとっては、
収入は何よりも大切なものでしょう。
だけど奥さんの心の中にも、
「主人にやりたい仕事をやらせてあげたい」
という気持ちとの葛藤があったのです。
そんな奥さんの気持ちを知ったとき、
わしは「はっ」と気付きました!
今までわしは、
自分や家族のために
「仕事」を優先してきたつもりですが、
本当はそうじゃなかったんだと…
いつもわしは、
自分がやりたいことを選択していただけだったのです。
それを奥さんやお子様に、
解ってもらいたいがために
「仕事」という言葉を使っていたんですね。
自分がやりたいことをやっていることに、
どこか後ろめたさも感じていたのでしょう。
そんな自分に気付いたわしは、
大きな仕事を断って、
やりたい仕事を優先することにしました。
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